「ウイルスセキュリティ」が、「Checkmark Anti-Virus Disinfection」を取得(2007年7月10日)

「ウイルスセキュリティ」が、2007年7月10日(火)、「Checkmark Anti-Virus Disinfection(旧Checkmark Anti-Virus Level 2)」を取得しました。 「Checkmark Anti-Virus Disinfection」とは、イギリスの独立系セキュリティ製品テスト機関、West Coast Labsが保持している、WildListに登録されたウイルスをすべて検出し、かつ駆除が可能なウイルスを、すべて駆除できた製品に与えられる認証です。駆除とは、ウイルスに感染したファイルから、ウイルスを取り除くことをいいます。感染したファイルがプログラムの場合は、駆除した後にクラッシュやハングアップすることなくパソコンが正常に起動でき、ドキュメントなどのファイルの場合は、データ消失などがなく感染前の状態に復元ができることが必要です。

「Checkmark Anti-Virus Disinfection」を受賞したプログラム(バージョン:9.4.0068 /定義ファイル:7.10.55)は、2007年7月25日からの無料バージョンアップで順次提供されています。

ソースネクストと開発元のK7 Computingは、今後も製品のさらなる品質向上に向けて、またセキュリティ情勢やお客様から寄せられるご要望を反映して、「ウイルスセキュリティ」をより高性能で使いやすい製品にするために、絶え間ない努力を続けて参ります。ご期待ください。


「Checkmark」とは

英国の独立系セキュリティ製品テスト機関・West Coast Labsによる、セキュリティ製品の世界的な認証システムです。
実効性を重視した同機関独自の基準に基づいてテストを実施、その品質を認定しています。
「Checkmark」認証を獲得した製品は、認証維持のために一定期間に渡り、継続的なテストにパスする必要があり、認証資格を維持している間、「Checkmark」ロゴの使用が許可されます。